2016.1.3.撮影**お正月に実家で遊ぶメープルとティアラ**
私はすぐにお風呂場の母に、
メープルの様子がおかしいので今日は自宅に帰れないこと、
そして、明日は仕事を休んでこのまま実家にいることを伝えました。
私はいまだかつて私用でお店をクローズしたことは
一度としてありませんでした。
それも既に、仕事前日のもう夜8時半をまわっていました。
本当にはじめての全キャンセルでした・・。
それほど今回は、何か重大な重篤な異変のような
そんな何かを感じ取っていたのかもしれません・・。
私は急いで翌日の4組の予約のお客様に
緊急でお店のクローズする旨のお詫びのご連絡を入れました。
もちろん、愛犬メープルの急な体調異変のことをお伝えして・・。
しばらくしてそれぞれに、温かいメッセージを共に了解しましたとお返事をいただき、
ああ本当に有難い・・!ありがとうございます!と心からの感謝をお伝えしました。
これからメープルを診てもらおうにも、既に夜の9時を過ぎていました。
私は以前 お客様から、若いけれど往診でとても親身に診てくださる先生がいると
お話を聞いていたことを思い出し、前に調べておいた連絡先を見つけ出し、
幸いTelはつながり「遅くなりますが伺います」とお応えいただくことができました。
そして、ああよかった!と胸をなでおろしていたのですが、
メープルの状態を話し、いまお腹で呼吸をしていることを話すと
「お腹で呼吸をしているのはとても深刻な状態ですよ」と言われたのです。
でも、ついさっきまでいつも通り元気で、ごはんも完食して、
走って遊んでいたことを考えると
全く思いもよらない言葉で、そんなことあるわけない。そんな深刻な状態のはずはない。
という、そんな思いしかその時の私にはありませんでした・・。
2015.5.26.撮影
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